川村 大伸 准教授 (Kawamura, Hironobu)
本研究室のキーワードは「マネジメント×データサイエンス」です。様々な領域に対して、機械学習を単に用いるだけでなく、マネジメントの観点を含んだデータに基づく課題解決を得意としております。
例えば、あるときはマーケターと一緒にマーケティングの課題解決、またあるときは技術者と一緒に技術課題の解決に取り組んでいます。
企業との共同研究を活発に行っており、実学をモットーに社会への貢献を意識しながら研究を進めています。
詳しくは下記の研究室のホームページをご覧ください。
高校生・受験生の皆さんへ
世の中には様々なデータが溢れています。新技術開発のために行った実験データ、 コンビニで買い物をした顧客の購買履歴データ、 街頭調査によるアンケートデータ、 工場で生産された製品のデータなど、 皆さんが理科の実験で得たデータも該当します。
本研究室では、 統計学や情報技術をもとにデータの収集および解析方法を開発し、 データに事実を大いに語ってもらい、 その事実から有益な知見を得ることが大きな研究課題です。
現在行っている主な研究テーマは、 データドリブンマーケティング、外食産業の市場規模推計とクチコミデータ解析、 観光サービスの評価、製造工程における早期異常検出方法の開発、 画像データによる外観不良検査、技術開発や設計段階における効率的かつ効果的な実験方法の探究です。
近年の著しい情報通信技術の発展により、 データの重要性はより一層高まっています。本研究室にてデータの収集・解析の技術力を高め、 一緒に未知なる問題を解決していきましょう!